アルクティカ 受難
АРКТИКА(アルクティカ)が破損した。
土曜日の夕方だった。羅臼から別海に向かう途中、国道を走っていると左側からシカが飛び出してきて進路を横切った。もう、止まる余裕はない。飛び出したシカはそのまま道路を渡りきるか、と思った。しかし、なんと中央線付近で急に歩みを止めるではないか。大きな雄のシカだ。
このままではお尻にぶつかってしまう。ブレーキを踏みつつ左側に舵を切って避けようとした。この時点で道路の端をからくもかわせるか、と考えた瞬間、ガガッと音がして車体左側面をガードロープとその支柱が擦っていた。
衝撃やハンドルのブレなどは何も感じない。エンジン音も異常がない。走ること自体には何ら影響はない。だが、車を止めて左側面を見ると見事な一直線で左のフェンダーからドア、後部フェンダーまでがえぐられている。特に助手席ドアの破損が激しく、ドアノブが破損したので外側から開くことができなくなった。ドアとしての機能に問題はないようだが。あ~あ。
でも、シカを傷つけることはなかった。
路外転落などにもならなかった。
この程度で済んだことを感謝するべきかも知れない。
それにしても、シカ、恐るべし。
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コメント
ともあれ ご自身が無事で本当に良かったです。
北海道で鹿をはじめ野生動物の飛び出しによる交通事故はよくききますが 実際の話を聞くとドキッとします。ただでさえ運転のトロい私がまだ北の地でレンタカーデビューできないのは この辺かも・・。
それにしても アルクティカとはどんな車なんでしょう。 とても興味が湧きますが想像できません。
仕事場がカー用品・車販売なので ポルシェカレラとかエンツォフェラーリとかがフツーにピット入りしていますが 今一番見たい車はアルクティカです。
こんど(修理されたら?)写真を載せてください。
投稿: tweety | 2009年5月19日 (火) 08時20分
こんにちは。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
「アルクティカ」は固有名で、僕が命名しました。車種はランドローバーの「ディフェンダー110」というもので、雨漏り、すきま風、電気系統のトラブルを標準装備した「やっかいな」車です。
でも、どうしても手放せない車です。今回の事故でも、車体(の片側)は大きくダメージを受けましたが走ること自体には全く影響を受けていません。
そんな設計思想を僕はとても気に入っています。
かけがえのない一台なので、どうにか頑張って乗り続けるつもりです。
今度写真を載せましょうね。
投稿: 霧 | 2009年5月19日 (火) 15時24分